京都 清水焼 洸春窯の二つの思考

近年京都 清水焼 洸春窯は、2つの思考で商品と向き合っております。
1つは洸春窯を使っていただきたいという思考です。使用して頂く事で手触りや温もりを感じて頂きたいと思ってます。洸春窯の商品を出来るだけ使用して頂くことは陶芸家として誇りです。
2つ目は最近では高級ラインを販売しております。こちらはどちらかと言うと、京都清水焼の陶芸家としての新たな挑戦をテーマとしております。使用はもちろんですが、インテリアの一部として機能する事、こちらも観て美しむという意味での「使用」と捉えております。
近年の時代の変化で、どちらの「使用」も大変嬉しく思っております。
この2つの思考を持って今後ラインナップは徐々に増やしていこうと思ってます。ただし全てをこちらのサイトに反映できるわけではございません。
もしお好みの商品がございませんでしたら、イメージに沿った商品の制作も受付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
経歴
1972年京都市生まれ。1996年立命館大学大学院理工学研究科修士課程修了。
1998年京都市工業試験場窯業研修修了。1999年京都府立陶工高等専門校修了。
同年、2代目高島洸春に師事。2005年3代目洸春を襲名。
京都 清水焼 洸春窯(こうしゅんがま)の三代目当主として、伝統と革新を融合させた作陶を続けています。
海外の釉薬なども積極的に取り入れて作陶、入賞歴も多数。